アメリカ・カリフォルニア州の祝日について

一般的に祝日はHolidayと呼ばれます。アメリカは大きい国なので①国が制定するFederal Holidayと、それぞれの②州によって指定する州の祝日State Holidaysがあります。そのため他の州がお休みだからと言って必ずしもカリフォルニアでも同様に学校が休みになるわけではありません。カリフォルニア州の祝日State Holidaysに沿って学校や会社がお休みになることがほとんど！更に学校によっては➂School Holidayと呼ばれるような学校それぞれのお休みもあるため、留学の際は必ず自分の学校のカレンダーAcademic Calendarをしっかり確認しましょう！その他にも学期の最初に無料で配られるプランナーやクラスごとで配られるシラバスにもお休みが書いてあったりします。

国の年間祝日一覧 (Federal Holidays)

国が制定するFederal Holidayは下記の通りです。

州の年間 祝日一覧(State Holidays)

カリフォルニア州が制定するState Holiday（CA）は下記の通りです。

季節のイベント

アメリカには様々なイベントが１年を通して存在します！日本と同じものもありますが、聞いたことも無いといったイベントもあるはず！メジャーなイベントをご紹介します。

欧米では恋人がお互いにプレゼントを準備するのが一般的！町全体がハートと赤いモチーフでいっぱいになります。

アイリッシュのクリスチャン聖人パトリックを祝う日。アイリッシュパブは沢山の人でにぎわい、お店にはクローバーや緑色のアイテムがたくさん並びます。

キリスト教の復活祭の日であるイースターは日本でも最近知られている祝日。ウサギや卵モチーフの商品が沢山出てきます。大学生にとっては春休みを連想させるホリデーですね。

母の日と父の日は日本と同じ日なんです！家族で集まってBBQをしたり、プレゼントを用意したりします。レストランはとてもお客さんが増えるので、事前予約必須です。

日本以上にみんなが本気になるハロウィン！9月の頭からデコレーションを街で見かけるようになります。子供から大人まで仮装を楽しんでパーティーが増えるシーズンです。

NYの様に有名なカウントダウンスポットはありませんが、ダウンタウンでは花火が上がるところも多いようです！日本と違って友達同士で祝う方がほとんど！

まとめ

今回はアメリカ・カリフォルニアの祝日についてご紹介してみました。祝日は国によって大きく異なるので、それぞれの文化を理解するのにとても役に立つ要素だと思います。日本と同じところ・違うところ、色々ありますが、それぞれのルーツやなぜその日を祝うのか等調べることでより一層お互いを理解できるので是非留学中に色々調べながらその日しか味わえない現地での体験を沢山していただきたいです。祝日毎の街中の変化に目を傾けると新しい発見も多いはず！
個人的には10月～12月はハロウィン、感謝祭、クリスマスと留学生の皆さんが「アメリカ」を感じることができるメジャーなホリデーが沢山あるので是非留学して体験していただきたいです。